それではですね、
まずセールスということなんですけれども
具体的にどういったお仕事なのか教えて頂いてもよろしいですか?
はい、まずですね、今ある講座ビジネスをしている方の商品をセールスさせていただいています。
電話セールスですね、オンラインでの電話セールスをしています。
そして、他にもあるメーカーさんの商品の定期購入をしていくような、祭事イベントがりあるなのですが、初見のお客様に声をかけて契約を結んでいくようなイベントセールスのような仕事をしています。
インタビュアー:そのイベントセールスのお仕事は長くしてるんですよね?
そうですね、イベント自体はトータルで7年くらいです。
インタビュアー:そういった中でもご自身が販売や他のセールスの方を育成するという仕事を結構長くしてしてらっしゃったらしいですね。
私自身は、元々セールス初心者だったのですが、システム的に実力主義の会社だったので自分がセールス出来る立場になると自動的に教える立場になるということで、自分と同じように未経験の方がほとんどなのですが、そういった方を現場で育成してしっかり出来るようにしていく方が、長かったです。
2.
ステージup株式会社の講師である能登丈瑛からセールスを学ばれる前についてどんな状態でしたか?
まずですね、自分自身の感覚的にセールスをマスターして来ました。
今お伝えしたように実力主義という事で、自分自身の営業成績が上がってきたから人を任せてもらえるようにになったのですが、いざ自分が教えるようになった時に自分が感覚で得たものを伝える事にすごく苦労しました。
やっぱり自分にとってつまずくことなく出来るようになったことが、結構人皆さんそれぞれタイプが違うので自分では、なぜここでつまずくのか分からない事が多くて、そういう方にどうやって伝えればいいのかすごく戸惑いました。
3.
能登のセールスをご受講中何が一番学びになりましたか?
自分自身のセールスや、人に教える際もすべて繋がってくると思うのですが、やはり自分自身セールスが出来る方ではありました。
ですが、自分ではやり切ったな、うまく行ったという時も、誓約にならないケースは多くて、そういった時に自分の中でまだ何かできたのではないかと思って一人ではモヤモヤするだけなのですが、
能登さんのセールスを受講すると、具体的な事例を伝えて能登さんならどうされますかと聞くと、自分では考えつかない視点や試みや具体的な回答を得れるのでまだやれることがあることや、自分で見れてないところがあった事に気づけたので、すごく大きかったです。
4.
もっとも印象に残ったことは何でしょうか?
特に電話セールスです。
今もやっている、イベントセールスは一回勝負みたいなもので、一回しかチャンスはない。
そのスピリットで、電話セールスもやっていました。
正直イベントセールスと今の講座の販売とでは、一つの販売する価格がすごく違う。特にイベントセールスだと沢山のお客様に会えるので、この方がダメでも次に行けばいいやという意識でやっていました。
講座の販売は来るお客様の数も違うし一人にかける時間も違います。
でも、このお客様は今販売するべきではない、今販売するのは難しいなという場合は、そこで終わらせてしまうことが多かったです。
ですが、自分の中でそれでいいのか、どうなんだろと思う中でこの事を相談した時に、その時売るタイミングではないと思ったとしてもそこから一か月とか二か月とか関わりを持って何か月後に誓約をしたという事例を経験として能登さんから教えてもらった時に実際にそういうことが可能なんだと知りました。
自分は今まで、そこまでアクションに繋げてなかったです。
ここまで来てくれたお客様は可能性があると思うけど、その可能性に対して自分は何もしてなかったと気づけました。
自分もこうしようと思って、今までは無理だと思ったお客さんにも可能性をかけて関係を続けようとする経験が出来ました。
能登さんはいろんな経験をして常にチャレンジしていることを元に色々教えてくれるので自分もやってみようと思いました。
5、収入的な変化はありましたか?
今までも完全歩合という形でやっていましたが、一件に対して単価がいいものではなかったです。一か月100件取っても月50万円くらいでしたが、今は特に完全歩合ではないが、自分が獲得したものがチームの利益になり自分が売り上げた物により自分の収入が確実に変えれるので、一度に入ってくるまとまったお金も多くなりました。
今までは数をこれだけ売ってこれだけの収入という形よりこれだけの数でこの収入と計算すると今の方が収入は増えた。
自分自身がやれることの幅が広がったことによって、時間の使い方が変わってきました。
イベントだと10時から19時まで働いた中で件数を上げていく感じだったが、今の電話セールスだと一回3時間なので、一日の拘束時間が変わったので働き方が大きく変わりました。
短い時間でも長く働いていた時と同じくらいに収入を得られるようになりました。
なので、自由な時間が増えました。働いていない時間の方が多いくらいです。
6.
ライフスタイルはどのように変わりましたか?
どのようなライフスタイルを送られているんですか?
イベントは週1、2回くらいでオンラインセールスは、入ってきたらやるという感じです。
それ以外は割と自由な時間で好きな本を読んだり自分自身の学びの時間に使えています。
仕事ばかりではなくこの先の事を考える時間になった。
インタビュアー:ライフスタイルの変化で自分が一番感動したところはどういうところですか?
イベントセールスでは、ずっとテントの中だったので朝出勤して出るころには夜でした。
でも、夕方とかのんびりしながら夕陽をみたりそういう生活が嬉しかったです。
今まで、気づいたら夜という生活だったから、夕陽が見たいと思ったら見る時間もできて、些細なことだけど感動しました。
インタビュアー:ちなみにこういった働き方や、ご自身のセールス、他の方に教えるなどの面で感じられる変化はありましてか?
今までは自分が感覚でキャッチしたものを出来るだけ分かりやすく伝えようと思っていたが、自分一人ではあまり得意ではなく、なかなか相手がわかりやすいように伝えることが出来なかったです。
やはり人によってすごくムラがあり感覚的にやっている方が相手であれば自分のやっている所を見たりして自分で考えて出来るようになることもありましたが、そういう方ばかりではないのでなかなかわかりやすく伝えることが出来なくて自分自身も思うように伝えられてないなと思っていました。
やはり自分がフィードバックを受けるようになりすごく分かりやすい言葉で伝えてくれたり断片的なやり方ではなく、こういう風であるからこういうことが重要だという一連の重要な行為をやる意味、流れを含めてしっかりと言語化して教えてくれたので私自身が自分のやっていることと照合させたり更に自分が及ばないところまで理解が深まりました。
自分が理解できたものは、相手にも伝えることが出来るので、一旦言語化してくださっているから、私はそういった具体的に得たものを伝言ゲームのようにただの伝えるのではなく、自分が腑に落ちているからしっかり理解をした上で伝えることが出来きました。
自分だけでは及ばなかった所をしっかり教えてもらうことで補って育成する際もスムーズに行くようになりました。
7.
はじめてからいつ頃から変化を感じられるるようになったのでしょうか?
変化は、やっぱり一か月目くらいからです。
なんとなく自分の中で感覚的にやっていたものを、より具体的に的確なフィードバックを得た事で、それを得た瞬間からすぐ変化がありました。
10.
オンラインを中心に学んでいただきましたが、
学び続けるのは簡単でしたか、難しかったですか?
特に難しさは感じなかったです。
11.
途中プログラムの内容を実践することにに対してくじけそうになったりとかはしませんでしたか?
特にはないです。
むしろ、自分が経験したことを蓄積させて次のフィードバックもらう時までに自分の不明点を明確にしようと意識したので今までのセールスをより充実させるようになりました。
自分の中だけだとやりっぱなしにしてしまいがちなところをもっと聞くことないかなとか見直すことも多くなり良い循環が生まれているなと思いました。
12.
他のセールスのセミナーとか本とどう違うとおもいますか?
自分の経験に適したことをしっかり聞けてそれに対してアドバイスをもらえるので、今欲しい答えを得ることが出来る。次同じことがあったら同じ失敗はしたくないと思う中で、その問題解決をしていける。
ただ受け身で学ぶ講座とは圧倒的に違うと思いました。
13.
どういった方におすすめですか?
おすすめできない方はどういう方ですか?
ご自身がセールスパーソンで取り組んでいるけど、中々成果が出ないという方はもちろん、自分がある程度出来るけど、育成をすることにつまずいている方におすすめです。
ぜひ相談していただくと自分のセールスのスキルアップに繋がるし、自分とは違う相手に教える際の客観的なアドバイスを頂けるので、悩むことが多くセールスの人材を育成する事に悩んでいる方。
自分で悩んでいる時間がもったいないので相談して自分の中で答えが出ない部分を試してもらうのがすごくいいです。
おすすめできない方は、積極的にフィードバックを受けに行かない方。
決まった内容を一律に学ぶ講座ではないので、逆に自分自身の問題を具体的に持っている方のほうが有効に使える講座なので、なんとなくセールス出来るようになりたいとかだと漠然とした事しか持ち帰れないと思います。
なので究極的に困っている人の方がおすすめです。
ここがうまくいかないんだ!とかそういう事の問題解決にはすごくいいと思います。
16.
もしご受講してなかったら今頃はどんな人生でしたでしょうか?
暗中模索ですね。自分のセールスに対してもこれでいいのか、もっとやることはあるのではないかと思いながらセールスをやっていたと思います。
あとは、育成の部分は特に良いと思ったことを試しても相手が毎回違うので、この人はうまく行ったけど他の人にはうまくいかないという事がしょっちゅうなので、自分に自信がなくなって
かつて、うまく行ったことも疑ってしまったりしてしまう。
自分自身あまり自信が持てない状態で今もやっていたと思います。
8.ビフォー、アフターの感情的変化は?
感情的な部分で話が前後してしまうのですが、電話セールスを依頼されていた時に、講座ビジネスだったので、その講座を運営されている方の商品を売るにあたってそれまで運営者の方が売られている商品でした。
なので、それを任されるときに講座に来てくれるお客様は、講師の方に興味を持っていたり信頼をよせて来てくれているので、そこに私が表れてセールス担当ですといって売るという事に対して不安やどんなふうに捉えられるのか相手はどんなふうに思うのかってことに関してすっきりしない日々でした。
そのまま行ってもうまく行かないんじゃないかという、漠然とした不安意識というか懸念材料があった。
入って一か月くらいの時に情報提供というか教材みたいな感じで能登さんがオンライン講座をしている時の色々メールだとかプロフィールなど具体的な資料を見たのですが、
プロフィールのアウトプットの見せ方とかそういうものが参考になって自分自身をこういう風に見せていくことで価値を作って、私のことを最初は知らなかったとしてもしっかりと相談するにふさわしい相手と認識してもらうようにしようと思った。
その人と話すことが出来るのなら少し楽しみになるとか安心だとか思ってもらえてその日を迎えられるなと感じれました。
一気にモヤモヤが吹っ切れて本来のセールスに集中出来るようになりました。
自分の中で全く答えが出ないことで相談したけど今いちフィットした答えが出ていなかったのでその部分が一瞬にして解決できました。
インタビュアー:昔の陽子さんは、他のセールスパーソンの方を育てた期間が長かったと思いますがその頃はどんな気持ちでどんな悩みがあったか覚えていますか?
自分は出来るけど自分と同じくらいできる人って本当に育てれなかったので、普通セールス出来ていればそれでいいんじゃないかとかそれで評価されることもあるが、逆に自分だけが出来てしまっていることがダメというか否定的な部分があった。
自分しかできない、出来ていることすら否定していた
それが一番つらかったです。
インタビュアー:今何か変化はありましたか?
そこからは、自分自身が具体的に自信を持ってお伝えすることが出来るようになったので、
あとは、これを本人がやるかやらないかと線引きが出来るようになりました。
これをやればスキルアップするし力が付くから信じてやってみてと強く言えるようになりました。
それをしっかりやる人は伸びてくるしやらない方は教える側の責任ではないので仕方ないなと思い諦めて、自分もすっきり育成が出来るようになりました。
インタビュアー:強く言えるようになったのは、一番何が影響したと思いますか?
それまでは、自分はこうやってうまくやってきたが、それは自分に合ったやり方だっただけでそれを強制するのは違うのかな色んな個性もあるし。
ただやっぱり絶対に必要な事とどっちでもいいことが分からなかったが今は絶対に必要な事が明確にフィードバックを受けたり相談して見えたので、必要なことはしっかり言えるようになったことです。
17.
例えば、この講座について参加を迷われている方がいらっしゃったとして
その迷われている方が申し込むなら、いつがタイミングだとおもいますか?
多分何かしらのセールスの部分で躓いていたり何かを解決したい問題がある方だと思うのでそういう気持ちでここに出会ったのであれば、一人で悩む時間ってもったいないのでぜひおすすめしたいです。
出会った時がタイミングだと思います。
インタビュアー:もし迷われている方がいたとしたら
その方にどんなアドバイスをしますか?
セールスって答えがないものでもあるんだけども、ただその中でも絶対に必要な事とかやるべきことがあるのでそういった部分が自身の中で明確ではないのであればぜひそういうものを得に来てほしいと思います。
それですっきりとして自分のプレーにやって頂いたり、
すっきりすると自分だけに留まらず人にも教えてあげることもできます。
セールスって自分だけが出来るパターンが多くて、それを脱することが出来ると人とは違うポジションに行けると思うので多くの人が躓ていているところをクリアしていけるので可能性もひろがるのではないかと思います。
本日はセールスをされている陽子さんにお越しいただきました。
長いインタビューありがとうございました。